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いじめ問題解決のために   

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【1】現在、文科省が認知しているだけでも全国で7万人以上の子どもたちがいじめで苦しんでいます(平成22年度 文部科学白書より.pdf)。そして、そのうち何人かが自殺に追い込まれています。いじめ自殺をも含む小中高生の自殺は文科省・警察庁が把握しているだけで年間百数十人~5百数十人にのぼります(平成22年度 文部科学白書より.pdf自殺調査見直しへ.pdf)。

【2】 日本の学校のいじめについては、国連・児童(子ども)の権利委員会の勧告が10(H22)年.6月.20日に出されています。

【3】 【1】・【2】を踏まえて

 (1)早急にいじめ問題の今すぐの解決策を実行すべきです。

 (2)そして、「いじめに有効に対応できるのは、結局、教員しかいない」(いじめ対策 カウンセラーより教員中心.pdf現場教員の声.jpg投書記事.pdf提案記事.pdf現場経験者の意見.jpg)ということを認識し、

 (3)すみやかに、すさんだ学校現場への処方せん.pdf<教師への自主決定権の授与(教育・学校におけるエンパワーメント)>を実施して学校を基本的人権が尊重される場(「いじめなど起こりようがない」学校)にしていくことです(基本的人権が尊重されている学校ではいじめ問題は起きない。この処方箋が発表されたのは12年前ですが、いまだに実施されていません。そのため、いじめ問題解決の兆しを一向に見ることが出来ません。

 (4)学校外で学び育つ方法の公認.pdfも必要

【4】【3】を行うことで、いじめは減少し、問題解決の大いなる展望が切り開かれていくでしょう。これが根本的解決の道です。

【5】資料

(4)埼玉 北本「いじめ自殺」訴訟

(3)「仲裁者」でなく「通報者たれ」.pdf

(2)大津市中2いじめ自殺事件大津市立中学校におけるいじめに関する第三者調査委員会の調査報告書(13.1.31).mht>がおこった中学校は「道徳教育」のモデル校でした。また、この事件を口実に(「利用して」と批判されても仕方ない)藤原和博氏は、「民間人校長」を大量投入せよと主張しています。いじめをなくす唯一の道は「基本的人権が尊重される学校づくり」です。「道徳教育」のモデル校でいじめ自殺が起こったことで「道徳教育」はいじめ自殺防止に役立たないことが証明されましたし、「民間人校長」は「基本的人権が尊重される学校づくり」に逆行するものです(民間人校長制度が教育を荒廃させる理由)。いじめ問題を解決する上で大切なのは、。「道徳教育」や「民間人校長」のような的外れな(「基本的人権が尊重される学校づくり」に役立たない、それに逆行する)ことをしないで、ひたすらに「基本的人権が尊重される学校づくり」に向かってまい進することです。しかし、教育再生実行会議は、相変わらず時代錯誤的な役立たない、むしろ有害な「道徳教育」の推進を唱える(報道記事.pdf)ことで、教育再生実行会議自身が時代錯誤的な役立たない、むしろ有害なものであることを示しました。

(1)いじめSOS信号60.pdf(いじめ発見の60の信号)  ニュースの本棚 : いじめ.mht

   

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