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仏陀の言葉

 国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ=ビンラディン容疑者をアメリカが殺害したことをめぐって、テロ(個人やグループの政治的武力行使/もともとは、「力」をもたないものが「力」を圧倒的にもっているものに対して取る、非常用の攻撃の武器)を制するための国家テロ(国家権力の武力行使)は許されるか否かの論争が起きています<アメリカが「神の祝福」を願いながら容疑者を殺害したことも論点です(オサマ=ビンラディンについてオバマ大統領声明全文)>が、これに対する答はすでに仏陀が2500年前に次のように出しています。

 「実にこの世においては、怨(うら)みに報いるに怨みを以(もっ)てしたならば、ついに怨みの息(や)むことがない。怨みをすててこそ息む。これは永遠の真理である。」(1951年のサンフランシスコ平和条約の締結会議で、後のセイロン大統領ジャヤワルデネ大統領が51カ国の代表を前に述べた仏陀の言葉)~書評『仏陀 南伝の旅(白石凌海著)』(海部宣男評)<毎日新聞(11.2.7)>より引用~

 上記の『仏陀 南伝の旅』は「仏陀ととともに、仏陀を頼りの考える旅」の本です。このような本が出版されるなど、21世紀に入って仏陀の思想を見直そうという機運が高まってきています(ブッディズム=ルネサンス)。この5月28日には、映画「手塚治虫のブッダ-赤い砂漠よ!美しく-」~作品紹介  公式サイト<複製サイト(HP 本予告 特報)>~が公開されました(この映画は3部作で、今回公開されたのは第1部だと聞きました)。

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