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経済格差拡大をもたらす経済の仕組みの見直しを迫る運動と思想  

 2014 FIFAワールドカップブラジル大会はいよいよ準々決勝を迎えました(西欧4カ国と中南米4カ国の激突)が、その開幕前、人々を驚かせたのが、サッカーの本場ブラジルにおける、経済格差是正を求めるワールドカップ粉砕の激しい運動でした。サッカーのワールドカップという絶好の「スポーツハンマー(スポーツ競技に熱狂させることで人々の不満を叩き鎮める手法)」が効かないほど経済格差がひどいのかという驚きでした。ワールドカップは厳重な警備の下でなんとか開幕できましたが、ブラジル大統領は開会宣言をすることはできませんでした。これは前代未聞のことです。

 また、資本主義の本場アメリカでは、現在、経済格差の拡大は資本主義の本質であるとする「21世紀の資本論」(著者へのインタビュー記事.pdf紹介記事.pdf)という経済書がベストセラーとなっています。また、3年前に展開されたオキュパイ運動(Occupy Wall Street/ウォール街を占拠せよもきっかけあればいつでも再燃する状況にあります。

 このように、冷戦が終結(89.12)して四半世紀、経済格差のグローバル化が顕著になる中で、経済格差を拡大させる経済の仕組みの見直しを迫る運動と思想のうねりが始まっています。

 このうねりはどこまで大きくなるのでしょうか。うねり拡大に日本も貢献できることを念願したいものです。

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