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生命(いのち)の歴史    

私たちの一つひとつの細胞は36億年の歴史をもっている。.jpg 

人間の体に太古からの進化の歴史が詰まっていた・・・・・。腸が最も起源の古い器官・・・・・。顕微解剖学者の藤田恒夫新潟大名誉教授は、体全体が腸といえるヒドラの研究によって、脊椎動物と昆虫の腸はヒドラのような原始的動物の腸から進化するものとみた。ヒドラのある種では、腸の入口に神経細胞が鉢巻のように密集しているため同教授は、こんな仮説を立てた――「腸の入口にできた神経細胞の集合が、脊椎動物の脳や昆虫の脳の原始型だと考えられます。脳は腸から生まれたといえるのです」。・・・・・「口と肛門はもともと、同じものだった」「肺は“腸から飛び出した袋”として誕生した」「“ほえる”から“話す”への進化は、のどの特殊な構造に秘密があった」・・・・・腸は脊椎動物が現れる以前に誕生したから5億年以上経っており、脊椎動物の陸上進出に欠かせない肺や手足は4億年――とわれわれの体は、太古からの歴史を引きずっている。(毎日新聞 05.10.30)

今から4億年くらい前、生物は陸上に進出した。それまで海の中に留まっていた生物が突然、陸上に進出し始めたのはなぜか。この頃大気中に十分な量の酸素がたまり、オゾン層がつくられたからと考えられている。オゾン層は生物に有害な短波長の紫外線をさえぎる。海に比べれば大陸はその環境がずっと複雑である。したがって陸上に進出した生物は多様に分化し、現在見られるような多種の生物から成る生態系をつくり出した

個体発生は系統発生を繰り返す

   

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