« こんな人がこんな本を読んでいる | トップページ | アベノミクス批判 »

そうだったのか      

歴史編 異説あり(朝日新聞 文化の扉)ミラー

◎特定の人種や民族、少数者に差別感情を抱いている人は米国に常に一定数います。しかし、そうした感情を表に出してはいけないという社会的な規範が、これまで彼らを抑えていました。 ところが、移民や女性への差別感情を隠さないトランプ氏が登場し、次期大統領に選ばれたことで、たがが外れてしまったようです。ある社会心理学者が大統領選挙の前と後にした実験では、人々の社会的規範が明らかに変化していました。差別的なことを言っても大丈夫、という空気が広がっています。<出口真紀子 耕論~社会の底が抜けた~(朝日新聞 16.12.8)>

◎洪水のように情報があふれるネット時代。だが、私たちの脳の処理能力は、2万年前のクロマニョン人とさほど変わらない<朝日新聞 17.1.4>

◎首都圏では、その人口増加は80歳以上のみの増加によるものであり、高度経済成長期に地方から首都圏に流入した団塊世代が80歳を超え終わる2031年に向けこの増加は続き、今後高齢者向け医療福祉の需給が逼迫する一方である。他方、若者を送り出す側だった過疎県では80歳以上の増加は終わりに近づいており、既に70以上の過疎市町村では減少が始まっており、今後高齢者向け医療福祉の需給緩和が進んでいく。今後、かかる「逆格差」は拡大の一途をたどる。<時代の風「首都圏の高齢化」ご参照>

若冲の絵とその名が暗示すること.pdf

◎Q.「本はひとり黙って読む」ものであり、しかも「じぶんの部屋で」という習慣が、日本でいつ始まったか?  A.それは十一世紀半ば、『更級さらしな日記』で菅原孝標たかすえの女むすめが『源氏物語』に読みふけっている記述を残している瞬間だ。<この文書より> 

◎<(やはり)そうだったのか>マザー・テレサの“黒いウワサ”

拍手とは抱いて背中を叩くのは、ヒトのみならずサルにも見られる行動らしい。それは「すべてはうまくいっている」「おまえはうまくやった」という慰めや激励や称賛の信号なのだと、動物行動学者は言う。そして競技や演奏会での拍手。離れているのでじかに抱けないから、代わりに片手に相手の背中の役をさせ、もう一方の手でそれを叩くのだと。<折々の言葉 569より>

◎海のない信州になぜ「御船祭り」があるのか⇒信州の御船祭りに答あり。

杜若(かきつばた)・文目(あやめ)・花菖蒲(はなしょうぶ)・菖蒲(しょうぶ)の見分け方

参考 : 歴試学のススメ

水道栓をなぜ「蛇口(蛇の口)」というのか?⇒<答>現代人にもプログラムされている神話的思考のせいである。

◎先の戦争における310万人の日本人戦没者のうち200万人近くは最後の1年の死者で、その間に、特攻・空襲・沖縄・原爆などの多くの悲劇が起きた。終戦の針を逆回してそれを早めていけば、死なずにすんだ人々は日々増える。戦場になったアジア諸国でもそれは同じだった。

三角すわりにレッドカードを←三角すわりは「手も足も出ない」状態.pdf

日米同盟は、対ソ封じ込めから、対日封じ込めへと性格を変えた。<ジョセフ・ナイ>

仏教と日本在来の神々、なぜ共存

走るために生まれてきたのが人類.pdf

コカコラにしろミッキマウスにしろ、多民族国家で流通する最大公約数的文化は、おのずと他国籍で構成される世界の標準になりえるということだ。だからアメリカ文明は世界を席巻するのだ<写真家・作家 藤原新也>

元少年Aの手記出版には公益性がある!

自分は中流と考える人が約9割という新聞記事を読んで、向田邦子さんは、これは学校給食の影響だろうと思った。「毎日一回、同じものを食べて大きくなれば、そういう世代が増えてゆけば、そう考えるようになって無理はない」と書いたのは1980年のことだ。「お弁当」と題したその随筆は、戦前の小学校のお昼というのは貧富などを考えないわけにはいかない時間だったと続く。~天声人語(15.1.23 朝日新聞)より

◎今や全国にある花粉症であるが、これも80パーセントが広葉樹林帯であった日本を補助金で針葉樹林に変えさせた政策ゆえであるらしい。~今週の本棚(15.4.19 毎日新聞)より

庭とは、自分のものでありながら完全な「所有物」とはいかないもの。人目にさらされ、風景を切り取り掌中におさめたつもりが、繁茂する自然の生成力に圧倒されるものの象徴である。~書評<春の庭(柴崎友香著)水無田気流評(14.9.14 朝日新聞)>より~   関連:自然は寂しい。しかし、人間の手が加わるとあたたかくなる<民俗学者 宮本常一>。

◎風化は自然現象。悲しみから癒えるのも、ある意味で風化するからで、風化に助けられてもいる。でも一方で忘れられたくないという気持ちもある。忘れたいけど、忘れられないという気持ちを両方満足させる方法として、日本人が仏壇を作った。毎朝、仏壇に手を合わせ、線香をあげる。その時に集中的に思って、あとは忘れて会社にいける。年忌法要というシステムも同じ趣旨だ。集中的に49日間喪に服すのは忙しくてできないとあきらめ、その代わりに先延ばしをする。三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌から五十回忌まで。決まった年忌の時にきっちり儀式をすることによって、忘れながら忘れていないという在り方を実現した。~玄侑宗久「福島原発事故3年半>」(毎日新聞 14.8.30)より

◎国民一人ひとりの所得のまん中になる人の所得の半分に満たない人の割合を“相対的貧困率”というそうだが、先進国を国別に見るとアメリカはその第1位、そして日本は第2位なんだって。アメリカも日本も、経済成長第一主義でやってきた結果が、仲よく貧困大国の上位をも競うことになったらしい。 ~天野祐吉「CM天気図」(朝日新聞 13.9.25)より

◎人類は食べ残しのおかげで今があるらしい。はるかな昔、肉食獣の食べ残しから肉や髄(ずい)をこそぐため、石器を加工する技術をおぼえ、高い栄養価をとりこんで立派な体格になったという。~余録(13.9.29 毎日新聞)より

◎松はなぜめでたいか/赤飯はどうして赤いか/桃太郎はなぜ桃から生まれたか/日本人はなぜ白米を食べるようになったか/ソメイヨシノはなぜ開花予想ができるか(答え : 江戸時代に作られたソメイヨシノはクローンとして増やされたために遺伝子が全く同じだから)・・・・・こういった日本人の暮らしと身近な植物の疑問に農学者の視点から答えてくれるのが蝶々はなぜ菜の葉にとまるのか

◎ ・・・・・私たちは常に、記憶があやふやなことに悩まされるが、・・・・・そのあいまいさが、人類の融通無碍な思考法に貢献している・・・・・。「下等な動物ほど記憶が正確」だ・・・・・。~書評<進化しすぎた脳(池谷裕二著)天外伺朗評(05.1.9 朝日新聞)>より

« こんな人がこんな本を読んでいる | トップページ | アベノミクス批判 »

無料ブログはココログ