« 慰安婦制度     | トップページ | ヘイトスピーチ・ヘイトクライム  »

今、世界に求められているのは「日常の幸せ」の持続・回復である。      

 昨年(2015年)亡くなった原節子さん主演の「東京物語」が世界中の映画監督から最も愛されている映画で、その理由は、「平凡な日常の繰り返しこそが人間の非凡な幸せ」と説いているからとのことです(この文.pdfご参照)。

 また、国内での特定秘密保護法や戦争法に反対する運動の背景には「日常の幸せ」を守りたいという人々の願いがあります(この文.pdfご参照)。

 思えば、今の国内外の最大の問題は「日常の幸せ」が破壊され脅かされていることです。国外にあっては、爆撃・内戦によって大量の難民が生み出され、格差・差別によってテロリズムが引き起こされ、国内にあっては、原発事故によって原発難民が生み出され、基地によって沖縄県民が生活・生命を脅かされている・・・・・などなどによって「日常の幸せ」が破壊され脅かされています。

 それでは、「日常の幸せ」の持続・回復をもたらすものは何なのでしょうか。それは、「東京物語」で描かれていた「他者への思いやりの深さと優しさ(他者の気持ちと幸せを考えること)」です。 

 国内外の問題を解決するために、品性(他者の気持ちと幸せを考えることのできる力)に裏づけされた政治的実践力が発揮されることが求められています。

 そして国内にあっては、品性ある者とない者との武力行使なき内戦が後者が力を失うまで続きます。その闘いが、世界の難民やテロリズムを生み出すものを取り除く道を切り開くことになります。

« 慰安婦制度     | トップページ | ヘイトスピーチ・ヘイトクライム  »

無料ブログはココログ