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皇太子妃と愛子内親王を救済しなければならない。

 女性セブン(17年6月15日号)が、「眞子さまご婚約で高まる懸念 皇太子妃雅子さま(53) 秋篠宮妃紀子さま(50) 比較され続ける母の過酷」という記事を掲載した。この国は女性に過酷を強いる国。Yゲート事件(勇気ある女性の発言により首相官邸御用聞きジャーナリストの忖度不起訴が重大問題化/ご参照.pdf)でもこのことを痛感させられる。電通女性社員自殺事件(過労+パワハラ→自殺)もそうだ。

 秋篠宮家に第1男子が誕生したとたん、それまでの女性天皇制検討が遮断された。女性天皇制の採否によって、皇太子妃とその第1女子の運命は天と地ほども変わる。将来の天皇の母として生きていかねばならないのか、普通の娘の母親としてだけ生きていけばよいのか。将来の天皇として生きていかねばならないのか、普通の娘としてだけ生きていけばよいのか。かかる常人には体験できない想像を絶する葛藤・苦悩の中に、皇太子妃とその第1女子は投げ込まれ、共に心身に打撃を加えられている。

 国民の誰一人として知らない者はない2人の女性が救済されないままでは、この国は女性に過酷を強いる国であり続ける。女性天皇制の採用が、皇太子妃をして将来の天皇の母たらしめ、その第1女子をして将来の天皇たらしめて、両人は自己のアイデンティティを確立し、葛藤・苦悩から解放され救済される。それはまた、この国が女性に過酷を強いる国から脱していく道筋を作り出すだろう。

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