« 皇国史観 | トップページ | 現代用語<あいうえお順> »

国家神道

 明治維新後、国民を統合するためにつくられ振興された国教(国家の精神的支柱)で、神道しんとう的な思想・実践、つまり、記紀神話と皇室崇拝にかかわる神々と現人神あらひとがみ(人間の姿で現れた神)としての天皇を崇敬するという一連の宗教的思想・実践で、経典祭政一致の天皇制と国家主義を支えるイデオロギー(特定の政治的な信念・態度・感情に人々を立たせていく思想)となった。教育勅語を事実上の経典とした。

 伊勢神宮を本宗ほんそう(全神社の本家)とし、全国の神社を階層的に(序列を設けて)その下において政府(神社本庁)が支配し、天皇を最高祭祀者とする宮中祭祀を基準にして祭祀を行わせ、 国民は各地の神社の氏子うじことされた。神道諸教派、仏教、キリスト教を超越するものとして位置づけられ、信教の自由は国家神道と抵触しない限度内で認めたが、宗教弾圧をすることもあった。

 各地の拠点として、橿原かしはら神宮、明治神宮、朝鮮神宮等が創建された。

ご参考 : 皇国史観

 

 

 

 

 

 

 

« 皇国史観 | トップページ | 現代用語<あいうえお順> »

無料ブログはココログ